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(エステティック業に関する最新情報) |
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後を絶たない、まつ毛エクステンションの危害
(2015年6月4日 発表) |
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国民生活センターでは2010年2月17日、「まつ毛エクステンションの危害」を公表し、消費者に注意喚起するとともに消費者庁に危害の未然防止・拡大防止を要望しました。これを受けた消費者庁は、厚生労働省に危害防止の更なる徹底を要請し、まつ毛エクステンションの施術に係る安全性の確保等についての検討が行われ、美容師の養成課程における教育の充実と消費者への情報提供等の取組の徹底が図られ始められているところです。
PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、まつ毛エクステンションの施術を受けたことにより目が痛くなったなどの危害情報が2010年度以降の5年間で599件寄せられており、毎年100件以上で推移しています。また、医療機関ネットワークにも3件の情報が寄せられています。
まつ毛エクステンションは美容行為であり、施術者には美容師の免許が必要ですが、警察庁によると、まつ毛エクステンションに係る美容師法違反での検挙事件数は2013年に大きく増えています。
そこで、まつ毛エクステンションによる危害を減らすため、PIO-NETの最近の危害情報を分析するとともに、利用者の実態や、施術に用いられる接着剤などについて調査し、消費者に情報提供することとしました。
(詳細は下記をご参考ください)
国民生活センター
ホームページ
後を絶たない、まつ毛エクステンションの危害
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20150604_1.html
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