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(エステティック業に関する最新情報) |
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NHK 福岡 NEWS WEB |
2015年01月22日 配信 |
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※原文における個人名等は一部省略させていただきますのでご了承ください。
福岡市のエステ運営会社の社長らが高額の契約を結ばせる目的を隠して若い女性を勧誘したなどとして起訴された事件を受けて、エステ業界の関係者などを集めた会議が開かれ、悪質な業者を排除するための対策などについて話し合っていくことが確認されました。
この会議は、福岡市中央区のエステサロン運営会社の社長らが特定商取引法違反の罪で起訴されたことを受けて警察が開いたもので、会場にはエステサロンの業界団体の代表や消費生活センターなどの関係者、およそ50人が集まりました。
会議では3つの業界団体の代表が全国のエステサロンの現状報告を行い、コンプライアンスがどこまで徹底されているかが把握しきれず、悪質な業者を排除できない状態であると説明をしてました。
福岡市の消費生活センターには昨年度、摘発されたエステサロン運営会社以外のエステサロンも含め、強引な勧誘などに関する相談があわせて370件寄せられており、会議では今後、悪質な業者を排除するための対策などについて定期的に話し合っていくことが確認されました。
会議の後、業界団体の松本正毅理事長は、「エステは許可も届け出もいらないので、悪質な業者も出てきてしまう。業界全体を把握できるよう、登録制度の導入などを働きかけていきたい」と話していました。
NHK 福岡 NEWS WEBより
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20150121/4739031.html |
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